○京都に馴染もう活動の話
一人暮らしをスタートさせてもうすぐ半年です。@京都
実家が大好きだったのではじめのうちはホームシック全開でした。でも、せっかく住みだしたんやから!と考えを切り替え、「京都に馴染もう活動」を始めたのが懐かしい。
「京都に馴染もう活動」とは...
・はじめた理由
①早く新天地をホームにしたい。
↓
②人生で京都に住むのは最後かもという考え。
↓
③京都って観光地あるし、寺社仏閣見放題やん‼‼
・活動目的
街を覚える。ホームにする。
写真技術も上達させたい!
・活動目標
京都を案内できるようになる。
観光客が知らないけど、地元の人はオススメ!の場所を見つける。
・活動内容
自転車で京都を散策する。
もともとは・・・
実家では用事がないと基本外出しない出不精だったので、京都にに住みだしてからもはじめは基本家に引きこもっていました。碁盤の目のようになっている地図とにらめっこして少しずと町を覚えよう作戦でしたが断念しました。実際に足を使うのが速い!と気が付いて一人暮らしの際に買ったお気に入りの自転車でぶらぶらするようになりました。
半年間でためた写真と共に住みだして間もない自分が京都を紹介します。(記録がてらに)
上記、みたいなことを半年間やってました。
ちょくちょく、ブログで報告していきます^^
ちよさく。
○相談に対して断言できない。
相談してもらえるのはうれしい。でもちょっと困っていたことがあった。そんな話。
このごろ、後輩から相談を受けることがある。就職先とか就活のやり方とか。
毎回、引っかかるのは自分の断言できないこと。絶対、こうしたらいいよ!とかこうすべきだよ!が言えない。
絶対なんてないと思うから。
僕のこれがいい。があなたのベストにならないかもしれないし、自分のアドバイスでその人が不幸になってしまうと思うと怖い。どの選択肢をとってもどんな結果になってもそこから得られることは必ずあると思う。というか、活かして前に進んでいかないと生き残れないと思ってしまう。
そんな理由から、極論どっちを選んでもいいと思ってしまう。そういう考えにこの頃変わってきた。やったらそもそも断言でいないのは問題ではないのでは?ってところにいきついた。
そもそも断言しようなんて、相談してきた人にカッコつけたいって気持ちの表れやったのかもと思うと、恥ずかしい 笑
もっとそもそも、意外と相談してきた人にとっては僕がどんなアドバイスしようともそれを真に受けないかもしれないっていろんな可能性が浮かんできた今日この頃。
ちょっとすっきりしてきた。上賀茂神社のおかげかな。笑
ちよさく
○仕事ができるってなに?
下鴨神社です。
このごろ考えていること。仕事ができるって何だろう?ってこと。
社会人1年目から何か月かに一回考えること。その時期、その時期で自分の中の答えは異なる。
飛び込み営業の研修中は「たくさん販売すること」とかやった。
研修が終わって実務につくと、「周りの人にかわいがられること」だと思った。このころは何もできないことを痛感して、助けてもらうことばかりだった。だから教えてもらう社員さんに嫌な思いを抱かせないようにってことで「かわいがられること」とした。
2年目になって、今は何人かでチームを組んで何か施策を立案するという仕事をやらせてもらっている。自身の仕事に慣れてきたからか、みんな自分に与えられた仕事じゃないとちゃんとやらなくなってきた。そんな今思うのは「誰の仕事でもないことに全力で取り組めること」だと思う。チームの誰かがやるだろう、オレがやらなくても問題ないみたいな空気が蔓延している中やけどあえて積極的にやっていきたいと思う。だから、やるぞ!と決めることが大事。本気になった時点で<仕事ができる>には近づいている。
特にウサギとカメだったらカメタイプの自分は周りが慣れてきた頃がチャンス。
以上、決意表明でした。自分で自分のお尻叩いてみた。
本気になった時点で勝ちだ!
ちよさく.
○意味も分からず使っていた就活用語に実感がわいてきた。「相手によりそう」「周りを巻き込む力」
久しぶり。この頃思うこと「できるだけ」って大事だなって思う。
学生の頃は正解か不正解どちらかしかなくて、0点か100点やった。でも社会人になってどっちかだけじゃないことが多いことを知った。とってもグレーゾーンで白黒つけられないことが多いということを。
今まではどっちかはっきりしない感じにイライラしたり、納得できないこともあったけど少しずつそんな中だからこそ、どうしていくのが自分として好きなのか考える余裕が出てきた。それは「あきらめずに、欲しい結果に向かって努力をし続けること」。文章にしてみると、言ってることは学生の時と何も変わらないように見える。
お客様対応でも無理な要望はある。それに対して 無理です で突っぱねるだけではなく、少しでもそれに沿うように努力することが大切なんだと気が付いた。お客様側でもそのような姿勢を見ることで幾分か折れてくれると思う。もし折れてくれなくても、自分の中の納得感は大きく異なる。
与えられた仕事に対して100%やりきるのがなかなか難しい。そりゃ、できるに越したことはないがすぐにはできない。でもそんな中でもできるようになるためにあきらめずに努力し続ける姿勢を見せることで周りも助ける気持ちになる。
今まで意味も分からずに使っていた「相手によりそう」ってこういうことなんじゃないかと思う今日この頃。「周りを巻き込む」ってこれの積み重ねなんじゃないだろうか。
それはそうと、久々に任侠ヘルパー見た。面白かった。
ちよさく。
○生き方なんて大げさなこと言ってますが。
今日は面白かった。
生き方って色々あるんだなって知った。正確に言うと感じではいたんやけど、それが言葉で表現されたものにはじめて出会った。
人間バランスをとりながら生きてるんだろうけど、こんな生き方もあるのかあってなった。今までの自分は対人においてはなんでもすぐ、成果が欲しかった。あれしてあげたんだから、あれしてよ。いわば、等価交換みたいな、その対価もお金で欲しい、お金にとらわれる生き方。
まとめるならば、何を資本として捉えるかってこと。僕の生き方は貨幣経済そのものだ。お金が資本。提供する労働力が負債。だから労働力の対価がお金で欲しくなる。今日知ったのは、信頼が資本。労働力が負債。自分が提供する労働力の対価が人からの信頼。その信頼は回り回ってさらに大きく、循環する。
目指すっていったら大げさだけど、後者の方が気持ちよく生きていけるんじゃないかと思った。
まだ聞いたことの書き起こしレベルやけど、それが自分の体験談と一緒に話せるような人間になりたいな。
○ちょっと今から仕事やめてくる 見ました。(ネタバレなし)
今日は家族と映画館で映画を見てきました。めっちゃ久々。見たのはこれ。
ブラック企業で働く主人公 アオヤマタカシ(工藤阿須加) は追い詰められある日、とうとう電車へ飛び込み自殺しそうになる。線路に落ちそうになるアオヤマを助けたのは、謎の関西弁男、自称小学校の同級生を名乗る ヤマモト (福士蒼汰)だった。はじめは怪しみながらもしだいに仲良くなる2人。でも、目の前にいるヤマモトは3年前に自殺していた。
色んな事に気が付かせてくれる映画になりました。社会人1年目の自分に見せてあげたくなる映画。もちろん仕事ができるようになるまでには苦しみが付きまとうものだと思う。でも生きるために働いているのか。働くために生きるのか。そこがぼやってきている人とってもオススメ。
働く環境って大事。自分が環境に左右されやすい人間だからからこそ今から環境を選ぶ人は慎重になってほしい。
人生はだれのためにあるのか。自分のためだけじゃない。自分を思ってくれる人のためでもある。いい言葉--^^
にしても、工藤阿須賀さんの真面目青年が似合う感じ・吉田鋼太郎さんの恫喝上司の似合う感じはまり役でした^^
ちよさく