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新卒6年目の独り言.(6年目が始まりました.)

○卒業旅行inベトナム~気づいたこと。~

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卒業旅行inベトナムで思ったことがいくつか。

  1. 「自分ごと」としてとらえられる幅が広がった。
  2. 笑顔はみんな幸せになる!
  3. もっと知りたい!
  4. お金も大事!
  5. 写真は記録する手段
  6. 旅行より現地になじみたい
  7. ツアーはチャンス
  8. なんでも言ってみる。
  9. こだわりたい人がこだわる
  10. 表情って大事

①「自分ごと」としてとらえられる幅が広がった。
一般的に言われる価値観が変わる!ってやつなのかもしれない。自分の生きている世界は狭いんだなー。なんだかんだで気持ちは通じるんだなー。(値切りとかね。紙に書いたり...)ってことを海外二回目にしてようやく身に沁みました。

②笑顔はみんな幸せになる!
店番中のおばちゃんはご機嫌斜めそうやのに買うと決まったら満面の笑顔!ご機嫌斜めそうにブスってしてた旅人も写真を撮ってあげたらめっちゃ笑顔!なんせみんな感情の起伏が激しい。それが旅行がなせる業なのかもしれないと思いつつ、笑顔を見るとなんだか全部許せてしまう。ぼったくられても、ブスってしてても。それが日常でできたらもっと幸せになれる気がする。笑顔を作れる人っていいな。

③もっと知りたい!
5日間で2都市だったので時間があった分、一人の時間を作って観光地でないところに身を置いてみました。現地人の子供が遊んでる公園やようわからん食べ物を売ってる人の隣に座り込んで話し相手になってもらったり。で、気づいたのは!英語できなさすぎる。笑顔になった人たちともっと話したいのに、言葉がわからず戸惑う。言葉がわかったら笑顔を作れたかもしれない。久しぶりに英語勉強せなあかん!ってなった。今まではトイックのために...とかで続かなかったけど、抵抗なくできる気がする。

④お金も大事!
日本ではベトナムと違って出す金額によって受けられるサービスが大して差はない。例えば、安いビジネスホテルを日本で予約してもシャワーは出るし部屋が狭いこと以外、
大して困ることはない。しかしベトナムでは大きな差がある。シャワーがきちんと出なかったりベトナム語ぢか通じなかったり。
また仕事にやりがいを求めるとかいうけれど、ベトナムでは違うように見えた。なんで仕事やってるの?と聞くと生きるためだと一喝された。日本ではお金に厳しいとせこいとか周りの目がとか言うけれどそんな概念はなかった。そんなところは今の自分に足りない気がした。生きるための必死さ。生きるためにお金を手に入れるのがベトナム。お金を手に入れるために生きるのが日本のような気がします。

⑤写真は記録する手段
自分の中での写真の意義は日常の一瞬を演出すること。だからはじめはベトナムでも手前をぼかして、、、とかやっていたんやけど、現地人の必死さに影響されてかこの様子、感情を記録したいと思ってとにかくシャッターを切っていました。

⑥旅行より現地になじみたい
今回は5日間で3都市(ダナン、マカオ、ホイアン)と余裕があった。そのせいか、旅行らしい旅行に途中で飽きた 笑。観光地やらビーチやらあくせく移動するのに疲れた。それよりも僕は現地のそこらへんにいるおっちゃんに話しかけたり現地人が遊ぶ公園にふらっと出向くほうが楽しいと感じるみたい。そういうことをするのでもカメラ技術と英語力は必須。

⑦ツアーはチャンス
ミーソン遺跡のツアーで一人旅の人が意外と多くてびっくりした!旅人同士の話も楽しい。どっから来た?とか年いくつ?とかたわもない話をするのがとても楽しい。旅行ってことで気分がハイなのもあるけど、そういうところは積極的にで向いていきたい。そういう意味でも英語力大事!

⑧なんでも言ってみる。
一緒に行った友達とケンカした理由の根源はここ。ちょっとした違和感が積もって普段なら思いもやらないことにイライラしてしまう自分もいた。

⑨こだわりたい人がこだわる
僕は何を食べるとか全くどうでもいいタイプなのでそこは友達に任せる。代わりに自分が得意や好きを生かす。たとえば遺跡巡りの事前の情報を共有したり。相手が興味がないなら二人旅でも一人の時間を作っていいと思う。

⑩表情って大事
言葉が通じない分、喜怒哀楽を顔に出すようにした。日本では顔に感情が出ないようにしていたけど、結果伝わらなかったら意味がない。YOUは表情が豊富で撮影しがいがあるのは喜怒哀楽が顔に出ているからかな^^。

当面のタスクは英会話力向上と必死さを忘れないこと。