〇コロナウイルス 日常が一変して、僕がかわったこと
こんばんは。今日も仕事行ってきた。えらい。
日に日に減っていく通勤で一緒になる人の数。
新型コロナウイルスが流行して気づいたことがある。
この先どうなっちゃうのだろうとか考えたりする。
ニュースを見ながら、健康と経済の成長とどっちが大事なんだろうとか考えたりする。
色んな事が暫定の処理で日々状況は変化する。
そんな中で気づいたのは、この状況にならないと考えないこともあったなってこと。
それは自分に対する当事者意識が高まったなってこと。
以前よりもできないことが増えたからだと思う。
高まってよかった、だからコロナウイルスが蔓延してよかったなんて言うつもりは全くない。
色んな人がいる。自粛する人しない人、パニックになるならない人、言い訳する人しない人、周りのせいにする人周りのおかげにする人。
順調でない時だからこそ、普段は見えないその人の本質も見えるし、自分のことを前より真剣に考えるようになった。真剣っていうか、その時その時の感情を味わうようになった気がする。
今ままでは年に一回の旅行やカメラの新商品発売とかのイベントが楽しみだった。
当たり前の日常が送れなくなったことで、天気がいいことやあったかいごはんが食べられることぐっすり落ち着いた気持ちで寝られることとか今までは当たり前という言葉で蓋をされていた幸せみたいなものに気づけた。
時間の使い方も考えるようになった。致死率がさほど報道されていない中で大げさだといわれるかもしれないけど、コロナウイルス流行前よりも自分が死ぬまでの時間をどう使うかをイメージするようになった。
今まではなんとなく定年まで勤めて、あとは老後をのんびりなんて思っていた。
今回のことで日常はいつ非日常になるかわからないなあと気づかされた。
これからをどう生きるか、何を大切にしてなにをするのか、誰といるのかそんなことを少しずつ自分の素の気持ちと相談したい。
今日はちょっとしんみり気分で、でも悲観せず。
ちよさく.