〇断言できない癖を治したいけど、治さなくていい気がしてきた。
こんばんは。
今日は自分のある性格について、思い出しました。
それは、「断定することが苦手」であること。
その理由を考えてみたので忘れないうちに書いておく。
Twitterで就職活動でのWEBテストの替え玉受験をした方がいいか?ということで議論になっていた。
双方の意見があり、Aさんは「みんなやっていることだから、むしろやらないと負ける。うそをつくことが悪いのではなく、嘘つきが得をする就活の仕組みを作った大人が悪い。決して、替え玉受験が是だとは思わないが、正直にやれと学生にいうのはきれいごとだ。」
一方、Bさんは「結局、入社してから困るのが本人。」みたいな議論だった。
僕はBさんよりの考え方。
でもどっちの考え方かより、2人とも就活で戸惑う学生に対して断言できることに驚いた。
僕は人から相談を持ち掛けられたらいつも困る。困るっていうより悩むって感じ。
その理由は自分と悩んでいる人は、もちろん他人であり、考え方も違うし、何を是とするかが変わってくるからだ。
その時に意識していることがいくつかある。
・自分が経験した話しかしないこと。
・そもそも解決しようと思っているのかをはじめに聞くこと。(そもそも聞いてほしいだけみたいな人もいる。)
・その人の悩んでいる背景や理由を聞けてないことがおおいから詳しく聞くようにしている。
そんなけ細心の注意を払ってもうまく回答できないことも多い。
自分の回答に自信がないから、この頃は相手の欲しそうな回答を投げるようにしていたりする。その瞬間は喜ばれるけど、相談してくれた人からしたら、自分が相談を受けなくてもよかったなあなんて思う。そもそも自分じゃないといけないことなんてそうそうないと思うんだけど。
きっと、そもそも解決できるって思っていることが傲慢だし、うまい回答かどうかは相手が決めることだから自分で判断しないことが重要な気がする。
そんな自己肯定感低めだなあなんて思った投稿でした。そもそも断言なんてしなくていいのかも。
おやすみなさい。またあした。
ちよさく.