今深夜ドラマが面白い<ハマりものドラマ 量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記->(他あり)
こんばんは。
すっっっっごいお久しぶりになりました。
今日は2022年7月8日です。
書いていない期間は本当にいろんなことがあって。
そこもいろいろかくと長くなるから今日は割愛。
今日久々に書いたのは、今思っていることを残しておきたいって思ったから。
なにを残したいって思ったかというと、これ。
「今、深夜ドラマが面白い」
実は似たようなことを読み返したら、過去にも書いていました。
名建築で昼食をはまた大阪編が始まるそうなので超超超期待です!!
今回いいなって思ったのはこれ。
イベント会社で働く、ごく普通の女子である主人公が同僚から言われた「量産型の人間」という言葉に自問自答する。そんな時に、町の模型店で機動戦士ガンダムの量産型ザクと出会ってプラモデルに魅了され、それをきっかけに自分自身を見つめ直し、成長していく姿を描く
・量産型っていうワード×プラモデルの組み合わせが斬新で面白い。
・プラモデルって子供のころにあこがれた経験があるけれど、やったことがない。
・決して大それた経験じゃなくても、自分を振り返ってなんだかちょっと昨日より前向きになれる、背中を押してくれるようなドラマで見ていて元気が出る。
・気になっている役者さんが出てる。(田中要次さん、中島歩さん)
中島歩さんはお耳の時にも出ていて鋭い眼光と演じている面白いキャラのギャップが印象に残っています。
ネクストブレイクって感じです。僕が疎くてもうブレイク済だったらごめんなさい。
ちなみに深夜ドラマはずっと見ていて、順番は前後するけれどお気に入りが何個かあります。
劇中でポッドキャストで配信する番組のテーマは、主人公・美園が愛してやまないチェーン店グルメ・通称「チェンメシ」。毎話ごとに、実在する人気チェーン店が登場し、美園がそこのメニューを食べながら、その「チェンメシ愛」を語る。劇中で主人公が配信する音声は、実際にSpotifyでポッドキャスト番組として配信される。
お耳の良さもいつかまったり語りたい!
チェン飯×ポットキャストの組み合わせ。
主人公がどんどん自分をさらけ出すあの感じがとっても好きです。
素直になる勇気をもらえる作品です。
SCHOOL OF LOCK!(ラジオ)育ちとしては嬉しいキャスティングです。
さらにもうひとつ!
高宮進は損保会社の内部監査室に勤務する会社員である。内部監査人という職務の性質上、他部署から快く思われないこともあり、ストレスも多い。しかも昨今は経費削減のため泊りがけの出張はほぼ無く、日帰り出張を余儀なくされるなか全国を飛び回っている。日々多忙な高宮であるが、ささやかな楽しみを持っている。それは、出張先で見つけたご当地グルメや地酒などを購入して、帰りの新幹線で舌鼓を打つことであった。東京に着くまでの数時間、高宮の座席テーブルはひととき「居酒屋」になる。
まだ見ている途中やけど。
すでにおもしろい!!構成はちょっと孤独のグルメ似ているんだけれど。
二番煎じ感はなくて、より地域の特産に特化していることとなにより新幹線の中で名産を使った「居酒屋」が開店するのがたまらない!
見る媒体は変わったけれど、いつまでたってもテレビっ子だなあ。
気づけば、30手前。
昔思っていたら30の大人の余裕さは全く身につかなさそうだけれど、
日々壮大な体験はないけれどることを増やしていくのは面白い。
壮大な体験はないけれど、身近な日常がいとおしい、そんな生活をこれからも送りたい。日常がいとおしいと思えるような余白を生活につめこみたい。
また心が動いたら残しにきます。
ハマりもの<ドラマ 名建築で昼食を>
引き続いてこんばんは。
今はまっているものは、「名建築」。
つい最近、Tverでこんなの見つけました。
深夜ドラマ「名建築で昼食を」の横浜編。
横浜編ってことはスペシャル??調べていくと夏に本編がやってたみたい。
ちなみに本編はこれ。
終了まで一週間なかったので通勤時間を使って一気に見ました。
見れば見るほどハマりました。
有名建築家を父に持つ建築模型士の植草千明はノスタルジックで可愛らしい建築を巡るのが趣味で、訪れた時の様子をSNSで随時更新しており人気を博している。一方、広告代理店で働く春野藤は別れた彼氏からぬか床を預かる羽目に遭い、複雑な心境を抱いたままかき混ぜる毎日を過ごしている。そんな藤だが、実はカフェを開くことを夢見ており、その参考になればという気持ちから千明のSNSをフォローしている。いつしかSNSを通じてメッセージを交換していくうちに、2人は東京の名建築と呼ばれる建築物で昼食をすることになった。(引用はWikipedia)
ハマる:ストーリー
春野藤(26)と植草千明(55)、年の差がある2人の空気感がとても好きだった。
お互いに多くは語らないし聞かないけれど、名建築を通じて会話する2人。
そんな二人の空気感はゆるーい友情みたいな、時には相手を思いやるようなそんな雰囲気が好きだった。
植草さんみたいな大人になりたいなって思った。
植草さんの言葉は自分が自分としているためのヒントがたくさんあった。
お金ってそんな大事かな。僕は自分が好きなことができればそれでいい。それなりに幸せ。みんな不幸にはアンテナを張るけれど、幸せには鈍感になりがち。来るもの拒まず。去るもの追わず。などなど。なんだかそのままでいいよって言われているようなそんなやさしさとでも確かな植草さんの生き方を感じる言葉が多かった。
藤はなんだか自分と似ているところもあって、自分を投影する瞬間が多くあった。
仕事が嫌なわけじゃないけどあんまりしっくり来ていないところとか。
周りと比較して沈んじゃうところとか。名建築を見て、成長していく藤の姿がなんだかとても誇らしかった。
自分の歩幅で生きていく。そんな力ももらえた作品。
あー、関西編ないのかなあ。
都会でせわしなくうごめくイメージがあって敬遠気味だったけれど、名建築巡りに東京行きたくなった。
カメラをもっていっぱい撮って、名建築でその時代に思いをはせたい。
ハマる:映像
ちょうどいま自分が動画編集に興味があるところだからか、カメラの動きが非常に勉強になった。写真だと建築が大きすぎてすべてを写せないところも動画だとうまくカメラを動かせば全部を入れることができるなあとか。
写真でもこうとったら広く写せるんやとか何気ない形だけどこうやって切り取ったら面白いなあとか。
堅い建築物も何かを思い出すような色味の映像で美しい。
ストーリーだけでなく、映像も味わえた作品でした。
ハマる:音楽
特に途中の挿入歌(?)が好き。ベンジャミン・ベドゥサックさんらしい。
オープニングテーマはGi Gi Giraffeさんの「Picture」
これはAMAZONミュージックにあったのでドラマが見終わってもずっと聞いている。
エンディングも好き。浦上想起さん「未熟な夜想」(美しすぎた牛レコード)
まずは関西でも名建築探してみよーう。
素敵な通勤ライフにしてくれてありがとうございました。
ハマれる作品に出会えてうれしい。
ちなみに、名建築のロケ地。
●自由学園明日館(重要文化財):東京都豊島区西池袋2-31-2
●東京都庭園美術館(重要文化財):東京都港区白金台5-21-9
●目黒区総合庁舎:東京都目黒区上目黒2-19-15
●ビヤホールライオン 銀座七丁目店:東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル1F[4]
●アンスティチュ・フランセ東京:東京都新宿区市谷船河原町15[5]
●山の上ホテル:東京都千代田区神田駿河台1-1
●旧白洲邸 武相荘:東京都町田市能ヶ谷7-3-2
●国際文化会館:東京都港区六本木5-11-16
●国際子ども図書館:東京都台東区上野公園12-49
それにしても、藤の家の屋上から見えていたあの特徴的な建物が気になる。
◯SPECを見て感じたこと【ネタバレ含む】
こんばんは。
SPEC劇場版見終わりました。
面白かったー!ドラマ版から劇場版にかけて、一気にスケールが大きくなりました。
見終わった後でこんなにも考察、解説を読みたくなった映画は他にはなかったかも。
ドラマ版では、単に凡人にはできないこと(未来が予言できたり、相手が考えていることがわかったり)ができるSPECフォルダと呼ばれる人がいることがわかる。当時はSPECほしいなあとか思って見ていた。
映画版では、地球における人類は2種類いることが明かされる。SPECフォルダは旧人類、凡人が新人類。SPECフォルダの主張は、環境を壊して自分たちの欲望のまま生きている凡人たちが地球を壊していることは大きな問題でありリセットしなければいけない。しかし、リセットの引き金はあくまで凡人たちに旧人類が試練を与え、それを平和的に乗り越えられるかにかかっている。そのため旧人類が凡人を破滅させたわけではない。凡人の各国の偉い人がSPECフォルダを見下した発言や態度は滑稽だった。
そんな中で当麻と瀬文はどうするのか。衝撃のラスト。
映画を見終わったら、SPECを持ちたいという感情は消えていた。
そもそもSPECは持ちたいと思って持つのではなく強い思いがSPECを生むと感じたから。もし自分にSPECがあればもっと簡単にできることも増えるはず。しかしできないからこそ、できるまでの努力の過程が楽しい。SPECはそんな人生のささやかな楽しみを奪ってしまうものでもあるなあと思った。
SPECの世界観はそんな小さいことは問題にはなっていないけれど、
海野先生の「才能は自分が望むものと一致しない」やできないことは豊かということは少し自身の考えと共通しているなと感じた。
また、御前会議やファティマ第三の預言や並行世界などSPECの物語にとどまらない歴史の教科書に出てくるような用語もたびたび登場し、ますます解説を読みたくなった。
放送当時に見た時と今では抱いた感想も変わっていた。
これだから以前見た作品の見返しはやめられない。
堤幸彦監督にハマりそう。
おやすみなさい。
ちよさく.
○おすすめ映画~見終わった後に感想を言い合いたい映画~
今日は雨なので一日家で映画三昧。
3本目にみた映画がよかったので忘れないうちに記述。
7年前の作品だからか、公式HPはなくなったみたいです。
あらすじは、
書店員の夏樹(佐藤江梨子)が自分の経験を反映して作った独自の本棚が好評を呼び、その本棚に魅了された客で店内はにぎわっていた。ある日、その中の客で中年の女性が事件を起こし、それが縁で夏樹は彼女の息子、光治(柳楽優弥)と出会う。光治も本を支えに生きていることを知り、二人はかけがえのない関係になっていく。(出典:YAHOO!映画)
良かったというか、とても考えさせられる要素がたくさんあった。
①正義
万引きはダメだと思っていても、身内が万引きしたら、それを警察に突き出すことができるのか?
②なりゆき
真実の愛を探しながらも、成り行きでセフレ関係を続けている主人公。
③好きと売れる
芸術家(何かを生み出す人)は自分が好きなことをするのか。売れることをするのか?
④理性と性欲
頭ではわかってても行動にならないことに対して、今すぐに答えを出そうとする光治に若さを感じた。
コドモからオトナになる時ってあきらめることを覚えたときやって聞いたことがあるけど、どんな決断に対してもなんとなくや成り行きではなくて「なにか」をもって決断したいと思う。そうすると、何があっても当時の決断をした当時の自分を恨まないと思う。時にはあきらめも必要かもしれないが、そのあきらめを決断する時にも何か持っていたい。
さあ、もう一本みよ^^
ちよさく。
○鴨川ホルモーみました。
いやほんま意味わかんない。小説で読んだ時も映画見たときもやっぱり意味わかんない。でもめっちゃ面白い。大学生って感じのなんでもありなかんじ。好きな人追いかけいて怪しそうなサークルに入ったり、伝統といわれて神社で全裸で踊ったり。
3月に京都に来てから、地元がずーと恋しかったけど、せっかく京都に住んだんやし腰を据えて京都を楽しんでみようかと思った。もっと京都知りたい‼‼
次の土日はどこに行こうかな。お寺とかぶらぶらしたいな~。だれかどっかいいとこ知らないかな?
ちよさく