◯長年の悩み。SNS投稿時のキャプションについて
こんばんは。新年2日目です。
長年のもやもやに少し解決の糸口が見えてきたのでそれについて書こうかなと思います。
それはTwitterの写真投稿時に添える文章のことです。
なんか自分が書く文章はダサいというかありきたりというか、読みにくいというか、まあ一言でいえば気にいっていないんです。そして、なにより自分が納得がいかずにいました。
カッコよくなくていい。別に万人に受けなくていい。
せめて自分が納得がいく言葉を添えたくて解決のために色々とやってみました。
キャッチコピーの本を読んでみたり、フォローしている人の文章をとにかくまねてみたり。
末期症状だなと思ったのは「SNSでバズるキャプション(添える言葉のこと)」を調べていたことです。当時は何とかしたくて手を尽くしていたのですが気が付けば本来の目的(自分の納得)からかけ離れて「バズる」ばかりを探していました。
そんなことをしながらでも今でも、なんかよくわからない中二病みたいな言葉を探している自分がいます 笑。
そんな僕が、このごろこれかもって思い出したのは、端的にしすぎないことです。
例えば、おせち料理の写真があるとする。
今までは「新年の始まり」とか「新たなる扉」とか書いていたと思う。(ああ、恥ずかしい。なんか抽象的で自分でなくても書けてなんだか背伸びしている感)
今は「今年は実家に帰れないから贅沢しました。」みたいな自分の言葉で書けているのが気に入っています。
こう変わったきっかけは、SNSへの投稿と撮影した日付を同じにしたからだと思う。
撮った瞬間の思いとかこれを映したくて撮った、ここを伝えたくてこの構図にしたとかこんな雰囲気を閉じ込めたくてこんな色味にした、そもそもなんでこれやってるんだっけ(ああこれができないからこれしたんや、これするためにこれしてるんや)、これ撮るときにこんな話してたなとか、そんな撮った瞬間の前後(めっちゃ撮影するのに時間かかって申し訳なかったな)とかそういうのを自分の言葉で書くのが楽しい。ちっぽけだけど自分を表現している感じがするなあって思っている。
端的にしすぎないとかよりもその写真を撮った思い出を投稿時にも味わうみたいな感じかな。
今年はそんな写真もそんな文章を添えて暮らしを作っていきたいな。